斎藤は耽けた。

日常で思いついた話とか、日記のようなもの。

2018-01-01から1年間の記事一覧

ブログは基本的にネタが切れているものである。しかし確か私が生まれて初めてのブログというものを書いた時は書きたいことが沢山あったことを覚えている。それは私が人生で得た情報というものが誰かを救うと勘違いしていたからであろうと思う。だからそれは…

下卑。

下卑。 悴んだ手の温もり雲散霧消。その最中に煌めきとして紡がれる活字はダイアモンドダストと呼べたら良いのだが愚にも付かないのは確か。亀裂の入った電脳媒体を撫でる行為は些か下品ではないかとの論を私は肯定したくはない。両端の糸の切れを繋ぐ糸の役…

あんまり読まないほうが良い話。

ブログというのは何を書いたらいいのかわからないものだ。昔からそうだ。インターネットはよく触っていたし、WEBとかも作れるし、その他も少しならわかる。つまりインターネットのことが少しはわかる。でも、ブログはどうか。私はブログに対してはなにもわか…

シルクドゥソレイユ、キュリオス。

あのサーカス劇場は全てが観客のために用意されたものでした。舞台のあるところに入るまで、入ってからの席の配置、開始10分前のショー、始まってから終わるまで、全てがエンターテイメントでした。どきどきやわくわく、わっと驚く瞬間。その感情が全てシ…

トランク、懐古。

さて、初詣にでも行こうか。私はここで生きているから。 いい感じですね。本編行きましょう。これも昔に書いたものですね。 ーーーーー 2016年の、冬みたいに寒い秋が来る少し前のある日に、キャメル色の革トランクを恋人に買ってもらった。僕はその恋人に僕…

流れ星及び白色矮星。

どうも、お疲れ様です。 年が明けましたね。2017年を終え新たに2018年が参りました。私は田舎へと帰り自然と餅を堪能していました。そういえば雑煮は年に1度しか作らないためにアレンジを加えることをしないので、入ってる具やだしでその家の由来がわかるら…