斎藤は耽けた。

日常で思いついた話とか、日記のようなもの。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログは基本的にネタが切れているものである。しかし確か私が生まれて初めてのブログというものを書いた時は書きたいことが沢山あったことを覚えている。それは私が人生で得た情報というものが誰かを救うと勘違いしていたからであろうと思う。だからそれは…

下卑。

下卑。 悴んだ手の温もり雲散霧消。その最中に煌めきとして紡がれる活字はダイアモンドダストと呼べたら良いのだが愚にも付かないのは確か。亀裂の入った電脳媒体を撫でる行為は些か下品ではないかとの論を私は肯定したくはない。両端の糸の切れを繋ぐ糸の役…

あんまり読まないほうが良い話。

ブログというのは何を書いたらいいのかわからないものだ。昔からそうだ。インターネットはよく触っていたし、WEBとかも作れるし、その他も少しならわかる。つまりインターネットのことが少しはわかる。でも、ブログはどうか。私はブログに対してはなにもわか…

シルクドゥソレイユ、キュリオス。

あのサーカス劇場は全てが観客のために用意されたものでした。舞台のあるところに入るまで、入ってからの席の配置、開始10分前のショー、始まってから終わるまで、全てがエンターテイメントでした。どきどきやわくわく、わっと驚く瞬間。その感情が全てシ…